【S6最終740位(R1963)】初手ダイマ滅ゲン構築

ポケモン剣盾のランクバトルシーズン6で使用したパーティの紹介。初手ダイマから数的優位を取り、滅びの歌でフィニッシュする構築。

構築経緯

楽に勝ちたい

初手ダイマしてラス1に滅び打てば全員死ぬやん!最強

…ここまで考えたところで、剣盾で「滅びの歌」を覚えるポケモンを調べると5匹がヒット。

この子たちです(少ない)

この内サニゴーンは耐久と素早さに難があり、アシレーヌ、ラプラスは先制技を覚えるものの鈍足。

サニーゴは火力が無いので、1体目のダイマエースが2匹目を取りこぼした際に厳しい。挑発をもらいやすいのも✗

低耐久を襷で補えて、かつ素早さ種族値の高いゲンガーを滅び役に採用することがここで確定。

滅び後にターンを稼ぐポケモンは

の二体で迷う。

どちらも身代わりを貼りまくるだけなのだが、ミミッキュは型のレパートリーゆえの読まれにくさ、ロン毛はご存知悪戯心による先制身代わりが強力。

環境に多いドリュウズと、不意に刺してくるオノノクスの型破りを警戒し最終的にオーロンゲを選択することに。

そして最重要とも言えるダイマエース。無数の選択肢から私が選んだのは

こいつらである

:キョダイ技の性能が壊れており、対面パにぶっ刺さる
:ミミッキュキラー
:アマガやヒトデなどの高耐久ポケを急所で潰す枠
:ヒトム、アシレーヌあたりの特殊が見えていた場合起用

といった具合に、それぞれ選出の役割があるよう人選。どのエースで行くか考える1分30秒の選出画面が勝負の分かれ目。
ラプラスの突破が厳し目なので、カビゴンをパッチラに変えたほうがよかったかもしれません。

この構築は頭を使わない自分でもある程度勝てたので、伸び悩んでいる初心者〜中級者の方におすすめしたいPTです。

選出

PT再掲。
ダイマエース+オーロンゲ+ゲンガーで確定。
オーロンゲを一番上に配置することで、壁構築を偽装しています(狡い)

個別紹介

カビゴン:選出率6位

特性:厚い脂肪
性格:いじっぱり
持ち物:命の珠
努力値:A252/B252/S4
技構成:自爆/炎のパンチ/馬鹿力/ヘビーボンバー

パーティに置いておくだけで圧のあるポケモン。
実を持っていないこと、ダイアタックで裏に圧をかけられる点から通常個体を採用しています。
特定のポケモンやパーティにぶっ刺さるという性能ではないため、選出の機会に恵まれず。
先に触れたとおり、ラプラスが重い構築となってしまっていて、かつ上位はラプラスの使用率が高かったので電気枠に変更しなければなりませんでした。
PTの中で一番練っていないポケモンで、それ故に活躍の機会を与えてやれなかったのが残念。

ネギガナイト:選出率5位

特性:肝っ玉
性格:いじっぱり
持ち物:長ネギ
努力値:H28/A252/S228(準速バンギ抜き)
技構成:ブレイブバード/ねごと/鋼の翼/スターアサルト

愛ポケ枠も兼ねるエース。対面アマガは不利なように見えて、ブレバ所持率は44%とそこまで高くないため、ダイマを切れば押し切れる場面の方が多かったです
技構成はブレバ、鋼の翼、格闘技までは確定。ダイジェットによる抜き性能向上のためにブレバは外せませんし、鋼の翼はフェアリーへの貴重な打点。
参考までに、B特化ピクシーを急所ダイスチルで確定1発で持っていくこともでき、相性差をひっくり返すことが可能となります。

スターアサルトですが、どうせダイマ切れた後は一発しか殴れない運命にあるので、インファイトよりも火力が高いこちらを採用する運びとなりました。
ねごとはダイウォールがほしいと感じる場面がいくらかあったのと、カバルドンと対面した際に初手あくびを打たれてもしっかり後続へダメージをつなぐために採用。
フェイントがほしい場面ももちろんあったので、技スペがいくつあっても足りないポケモンだと感じました。

ラプラス:選出率4位

特性:シェルアーマー
性格:ひかえめ
持ち物:アッキの実
努力値:B204/C252/S52
技構成:雷/絶対零度/うたかたのアリア/フリーズドライ

当初は貯水、命の珠で使用していたのですが

・受け出しするPTではないので貯水の恩恵を得られない
・潤いボディが環境に最も多いため状態異常技をあまり打たれない
・ホルードやルカリオといった対面性能高めのポケモンにPT単位で弱い

といった理由から、アッキの実を採用。これにより、相手の後続が物理アタッカーだった場合は2体もっていくことも視野に入る性能になりました。
技構成はテンプレゆえに読まれて行動されることも多かったです。特に困ったのは相手の手持ちにラプラスがいるパターン。
キョダイセンリツ読みのラプラスバック→サンダー読みの地面交代などで、ダイマターンを枯らす動きを取られてしまうのが辛かったです。
これは読みレベルの不足による問題なのですが、ラプラスを動かす際はしっかり考えて技を押す必要がありました(当たり前)

ドリュウズ:選出率3位

特性:砂かき
性格:いじっぱり
持ち物:弱点保険
努力値:H60/A252/B60/D4/S132(最速スカサザン抜き抜き抜き、残り耐久)
技構成:地震/アイアンヘッド/瓦割り/ロックブラスト

一番活躍してくれたモグラ。
スチルorアースで耐久を底上げし、弱保を発動させる動きが非常に強力。
身代わりミミッキュの処理に困る可能性を考慮し、ロックブラストを採用していますが岩石封じでも差異はないと思います。
ダイマックス時の火力を考慮して(ロクブラ130、岩封110)こちらを採用したものの、ダイロックで確定数がずれる場面は非常に少なかったためです。

瓦割りはラプラスが出てきてしまった時に打てる点、ダイマックス時に殴りながら火力をあげられる点を評価し採用。
ほかに入れたい技としてつのドリルや剣舞もありましたが、ダイマエースとしてナックルがほしい場面の方が多かったです。

ゲンガー:選出率1位(100%)

特性:のろわれボディ(浮遊返せ)
性格:臆病
持ち物:気合の襷
努力値:H100/C156/S252(陽気ドラパのドラゴンアロー耐え)
技構成:シャドウボール/ヘドロウェーブ/滅びの歌/催眠術

パーティコンセプト。上4体のダイマで荒らした後に滅びの歌を打つだけのポケモン。

エースが削りそこねたポケモンを狩るためにメインウェポン2つは確定。ラストの枠は挑発/催眠/不意打ち/凍える風…など無数の選択肢がありましたが、ダイマエースがコケた際に6割の勝ち筋を引ける催眠術が恐らくもっとも強いだろうということで採用。

実際のところ、催眠によって勝ちを拾えた試合は数知れず、ゲンガーの強さを再認識することになりました。
最強ポケモンであるドラパちゃんが連続技を覚えるため、心なし程度耐久調整を施しておりますが、火力上昇アイテムを持たない最速ドラパはだいたいゴーストダイブを押してくるので、あまり意味はなかったです。

オーロンゲ:選出率1位(100%)

特性:悪戯心
性格:いじっぱり
持ち物:食べ残し
努力値:H84/A252/B160/S12
技構成:ソウルクラッシュ/不意打ち/身代わり/電磁波

パーティコンセプトその2。壁ロンゲの個体をそのまま流用してしまっているので振り方が色々おかしい。

基本的にはゲンガーの滅び後に身代わりを展開するだけの役割ですが、すり抜け一族のドラパ、シャンデラあたりには不意打ちを差し込む必要があり、そのためA特化で採用しています(特化ロンゲの不意打ちで耐久無振りドラパルト96.9〜115.3%)

確定1発ではないものの、かなり分がいい乱数です。

ソウルクラッシュは不意打ちを見せた後のロンゲに悠々と剣舞を積むミミッキュや、ラプラスとの対面での有効打。ゲンガーと絡めてポケモンを落とすパターンが多いため、じゃれつくではなく命中率を重視。

ラスト1枠は、麻痺バグで勝ち筋を拾える電磁波に決定。片壁採用や挑発も試してみたのですが

・ゲンガーに壁を残しても紙耐久が災いして意味がない
・挑発しなくても殴ってくる

といった理由から、細いながらも勝ち筋を拾える電磁波の採用に踏み切りました。
しかしながら、ラプラスの泡沫のアリアで身代わりを貫通されて負けるポカを何度かやらかしてしまったので、単純に身代わりの回数を増やせる「まもる」が最適なのではないかと今は思っています。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

一瞬だけ最終日360位台に浮上し、レート2000にタッチしていたっぽいのですが(最終2000は区切りがいいので終わろうと思っていた)、260位が2000ラインだと思い込み、潜り続けてしまったのが悔やまれるところ。

最終2000って書きたかった(血涙)