【ポケモン剣盾】ロンゲ壁貼り構築の紹介【ガラルビギニング】

ポケモン剣盾の公式オンライン大会「ガラルビギニング」で使用したパーティの紹介。戦績は34-11、最終レートは1748。

最終レート/順位

12/9(月)8:30時のレートと順位。厳密には順位未確定なので、終了時に画像は撮り直します。

順位が出る大会に参加するのは初めてながら、2日目に一度だけ4位まで浮上したこともあり、嬉しさと悔しさが3:7ぐらいで混在しています。

パーティとしての完成度はそこそこ高いと思っているので、参考になれば幸いです。プレイングと運がダメでした。

使用構築

構築理由

ソードシールドの対戦環境の流行り廃りは目まぐるしく、初期に多かった対面構築→受けループ→ロンゲ壁貼り展開…と変遷していたため、結論として「壁貼り」と「受けループ」に強い構築を組む必要があると予想。

受け回しに対してはキッスの悪巧み→エアスラで突破可能なので、壁貼りミラーで有利な試合運びが出来るよう、キッスを上から縛れるアイアント、またそのアイアントを見ることが出来るエースバーンを起用した。

また、ロンゲ+トゲキッスorアイアント+何か といった形で基本選出がブレない点も評価ポイントであった。基本選出がブレるとそのまま勝率のブレに影響するため、今回のように試合数が決まっている大会ではこのような構築が今後も有効だと考えている。

個別ポケモン解説

オーロンゲ

H192 B252 D4 S60 わんぱく
ソウルクラッシュ/挑発/光の壁/リフレクター
持ち物:光の粘土

先発用。特性「いたずらごころ」によって壁貼りを安定して行うことができる優秀なポケモン。こいつで壁を貼って退場→キッスの悪巧みダイジェットがパーティの一番太い勝ち筋となる。

Sに振っているのはミラーでのソウルクラッシュ撃ち合いと、バンギラスに対して上を取って殴れるようにするため。だったが、バンギを上から殴ると弱点保険が発動した状態で殴り返されることもあったため、振り方としては一長一短だったと思う。

挑発はミミッキュ対面で剣舞の起点にされないためというのが一番大きな採用理由。悪タイプには「いたずらごころ」が効かないので、挑発が無効になる点は覚えておきましょう。つまりオーロンゲミラーでは挑発は腐ります。

挑発の枠はトリックor電磁波に変えることもできるが、麻痺バグが起きて壁ターンを無為に消費することが試合にプラスに作用するかどうか分からなかった点、トリックを採用する場合は持ち物に粘土を採用しづらいことから挑発に。結果としては撃つ機会がそこそこ多く、今後もこの技構成で問題ないと感じた。

トゲキッス

H4 C252 S252 臆病
エアスラ/マジカルシャイン/悪巧み/火炎放射
持ち物:弱点保険

ロンゲから展開したいポケモンその1。悪巧みダイジェットで環境にいる多くのポケモンを吹き飛ばすことが可能。

+2ダイフェアリーではバンギラスを倒すことができないため、+4ダイフェアリーでダイマックスバンギに打ち勝てないことは覚えておくべき事項。ゆえに相手がバンギを組み込んでいる場合、バンギを倒せるポケモンを他に用意しておく必要があります。

いわゆるテンプレ型だが、弱点保険が読まれすぎていたため、レート1700あたりからは持ち物なしのような状態で戦っていた。達人の帯やプレート系で火力を補填するのも悪くないと思う。というか、ランクマではそうしようと思う。

アイアント

H4 A252 S252 陽気
アイアンヘッド/岩石封じ/雷の牙/馬鹿力
持ち物:命の珠

ロンゲから展開したいポケモンその2。素早さ種族値109は今環境において数多くのポケモンを縛れる数値で、相手パーティをアイアントで全て上から殴れる場合は選出する機会が多かった。

技構成はランクマ1位の方のほぼパクリ。1位の方は岩石封じではなくエッジを採用していたが、張り切りエッジを当てられる運命力を持ち合わせていないことは自覚していたのでこちらに。

対面でトゲキッスに対しダイスチルで確1なので、そのことを知らないキッス使いをボコボコにできるポケモン。ダイジェットを1回積まれると逆に不利になる点には注意。

カビゴン(キョダイ)

H252 A4 B252 わんぱく
のしかかり/アイアンヘッド/炎のパンチ/呪い
持ち物:フィラの実

今回採用したキョダイ枠。カビゴン自体が優秀なこと、ダイノーマルよりもキョダイサイセイの方が明らかに性能が高く特性ともマッチしていることから採用を決定。

ダイマックスせずとも撃ち合えるポケモンが多く、ロンゲ+キッスorアイアント+αの最後の枠としてピッタリだった。

鋼技にヘビーボンバーを採用しているプレイヤーも多いが、ダイマックスポケモンに対して体重依存技は「無効」なので、安定択のアイアンヘッドを採用。カビゴンミラーにおいて麻痺るみも狙える点、ダイマックスドラパルトに対しての打点を確保しておきたいことが大きな理由。

リサイクルを採用せず炎のパンチを入れたのはアーマーガアとの対面で殴り合いがしたかったからなのだが、鉄壁+ボディプレスで屠られる試合が3つほどあったので炎技を入れるメリットは少なく感じた。ドリュ、ナットあたりにも有効な打点になるのだが、ドリュはつのドリル連打があり対面不利、ナットはそもそも環境から姿を消したので見る必要がなかった。

エースバーン

A252 B4 S252 陽気
火炎ボール/飛び膝蹴り/身代わり/コートチェンジ
持ち物:ラムの実

壁ミラー対策兼、キョダイラプラスキラー。無補正A4振りオーロンゲのソウルクラッシュをエースバーンの身代わりが確定で耐えるため、初手身代わりが非常に安定する。ラムの実は初手で電磁波を撒いてくる害悪ロンゲの対策。

コートチェンジは「自分と相手の場の状況を入れ替える」という効果を持つ技。つまりロンゲやらラプラスが貼った壁、オーロラベールをパクれるということである。最強。

45戦中ロンゲから壁をパクった試合が1戦、ラプラスから壁をパクった試合が2戦あり、要所でしっかり活躍してくれるポケモンだった。ちなみにラプラス対面でも初手は身代わり安定。多くのラプラスは初手ダイマックスを切ってくるので、身代わり→身代わり→コートチェンジで、相手のセンリツ→ストリーム→ストリームをいなすことが可能。

飛び膝蹴りの枠は挑発、バトン、蜻蛉、飛び跳ねるあたりとチェンジしても良さそう。バンギに対して圧をかけられるポケモンが少ないパーティなので最高打点となる飛び膝を採用したが一度も撃たずという結果。また、飛び膝外し=負け筋なので有効な場面でもかなり撃ちづらかったのもマイナスポイント。

サザンドラ

H4 C252 S252 臆病
悪の波動/ラスターカノン/身代わり/悪巧み
持ち物:食べ残し

受けループ突破要因。キッスだけで受けループを見ると過労死するのではないかという心配から採用を決定したのだが、そもそも大会で受けルとマッチすることがなく、選出頻度は一番低くなってしまった。

身代わりで状態異常を無効化したり、悪の波動でひるませたりとオーソドックスな型。受けループへの殺意を高めるために挑発の採用も考えたが、先発ほぼ確定のオーロンゲに挑発をもたせているので比較的丸い技構成に落ち着いた。

総括

キョダイポケモン、少なすぎ…?

対面したキョダイポケモンはラプラス2体、カビゴン2体ほど。これでも対面回数は多い方だったようで、如何に今大会のキョダイポケモンの採用率が低いかが分かる。

今回採用率が低かった理由として、キョダイポケモンを組み込んだパーティを試す場がなかったというのは大きな要因と言えるだろう。いくらラプラスが強いと言われようと、実践で初投入というのは非常に勇気が要る行為である。

また、アーマーガアやカビゴンといったポケモンはキョダイにならずとも性能が高く、スタンダードに動いていけるポケモンである。こいつらがキョダイ枠として採用されていないことも不思議(もしかしたらアーマーガアやカビゴンにダイマックスを切っていないだけかもしれないが)で、プレイヤーと自分の認識に差を感じる大会であった。

終わり。何かご質問あればコメント欄までお願いします。